一太郎8OfficeEditionを用いたパソコン特許出願手順

 6.作成したHTMLファイルをパソコン出願ソフトで読み込む

一太郎8OfficeEditionで作成したHTMLファイルは、特許庁のパソコン出願ソフトで読み込み、特許庁電子出願フォーマットに変換して特許庁に送信します。

<操作手順>
  1. 作成したHTMLファイルをパソコン出願ソフトで読み込みます。
    以下のどちらかの方法で指定します。
A.「1手続=1文書ファイル」形式
願書、明細書、図面、要約書をひとつづきの一太郎文書で作成し、1つのHTMLファイルを作成した場合
(1)パソコン出願ソフトを起動します。
(2)「送信ファイル」を選択します。
(3)「文書入力」ボタンをクリックしてください。
(4)「HTML文書の指定(文書入力)」画面が表示されますので、特許庁電子出願フォーマットに変換するHTMLファイルを選択し、「指定完了」ボタンをクリックします。
fig8の図


B.「1手続=n文書ファイル」形式
願書、明細書、図面、要約書をそれぞれ別の一太郎文書で作成し、4つのHTMLファイルを作成した場合
(1)パソコン出願ソフトを起動します。
(2)「送信ファイル」を選択します。
(3)「合成入力」ボタンをクリックしてください。
(4)「HTML文書の指定(合成入力)」画面が表示されたら、特許庁電子出願フォーマットに変換するHTMLファイルを選択し、「追加→」ボタンをクリックします。
(5)同様の操作で全てのファイルを指定します。
(6)必要なHTMLファイルがすべて「合成文書一覧」に表示されていることを確認します。
(7)HTMLファイルが、願書、明細書、図面、要約書の順であることを確認します。
(8)「指定完了」をクリックします。
fig9の図


  1. 「書式チェック/出願フォーマット変換」画面が表示され、HTMLファイルから特許庁電子出願フォーマットへの変換が行われます。

  2. 処理が完了したら「確認」ボタンをクリックします。
    このとき、<処理最終結果>欄に「警告になったものがあります。入力チェック結果ファイルを確認してください」と表示されることがあります。
    これは、一太郎8OfficeEditionのHTML文書作成機能で、ブラウザでの表現力を高めるための仕様によるものです。

fig10の図
次の「One Point」で警告内容の確認及び特許庁電子出願フォーマットの内容確認をおこなってください。


One Point 「警告の内容確認について」

「入力チェック結果」をクリックし、そのフォルダ内のファイルを画面右に一覧表示します。内容を確認するファイルを選択後、「表示」ボタンをクリックします。
それぞれのファイルの内容は下記のようです。

A.「正常」ファイル
「正常に処理されました」と表示されます。

B.「警告」ファイル
下記のメッセージは特に問題ありませんが、送信ファイルを確認してください。
その他の警告がないか、確認してください。
  • 「<○○○>はサポート対象外のタグのため、全て削除します。」
  • 「IMGタグにサポート対象外のオプション[○○○]があります。このオプションは削除します。」
  • 「イメージの形式に警告があります。 内容[インターレース形式のイメージデータ]」
※ブラウザ表示時に一太郎文書と同様のレイアウトに近づけるため、改行時には<P>タグを書き込むなどを行っています。それらはパソコン出願ソフトではサポートされていないタグであり、自動的に削除されるため、警告が表示されます。
また、一太郎文書中の図面はGIFファイルに変換されますが、ブラウザでの表示時に有用なインタレースGIF形式となります。このため警告が発せられます。


C.「エラー」ファイル
必要項目の漏れや記載誤りなどが原因であると考えられますので、文書で作成した内容を再度確認してください。

One Point 「変換された特許庁電子出願フォーマットの内容を確認する」

「送信ファイル」フォルダにある特許庁電子出願フォーマットに変換されたファイルを選択し、「表示」ボタンをクリックして内容を確認してください。



※これ以降、ファイルの送信等、特許の出願に関しては特許庁パソコン出願ソフト操作マニュアルを参照してください。


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updated 1998.2.4