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南風原町(沖縄県)/先進的なWebアクセシビリティが住民と行政の協働を支援する
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Webサイトは、住民参加型町政のための総合的なステージへ
 

  平成16年10月、南風原町は、新しいプロジェクトに着手した。
それは、「南風原町住民会議まちづくり未来塾(以下、未来塾)」。町内および周辺地域の住民(メンバーは公募)が「自治・分権部会」「環境・福祉部会」「産業・都市計画部会」「教育・文化部会」という4つの部会を構成、各分野の住民代表として、平成18年からの町づくり総合計画に参加するというものだ。未来塾は、行政と頻繁に会議を重ね、その議事録ははえばるNETを通じて町議会や町民と情報共有される。

企画財政課の前城氏は語る。
前城:「住民と行政は手を取り合って進むべき。それが私たちの基本的な考え方です。そのためには、行政の発信している情報を住民が正確に受け止めているか、行政のひとりよがりになっていないかということを常に振り返る必要があります。その点でも、多くの人々が同時に情報を共有できるインターネットの意義は大きい。しかも、ネット上の情報は、南風原町以外の人々にも見ていただける。つまり、私たちが気付かないかもしれない間違いを指摘していただくこともできるわけです。」

  未来塾で蓄積され、ネットワークで共有される議事録は、膨大な量となる。この中から、閲覧者が関心のある話題を探すときに大きな役割を担うのは、やはりJust Web Searchだ。
「住民の発言を喚起する情報をいかに数多く、高品質に提供・蓄積できるかが、これからのテーマ」と語る職員の方々。未来塾と行政の会議というアナログ要素と、議事録をネットワークで共有するというデジタル要素が融合することで、町政の可能性は飛躍的に広がるだろう。

  一般に、Webサイトが一方的な情報提供に終始してしまいがちな中、はえばるNETは、町政の住民参加のための総合的なステージになりつつある。それは、早々に施設予約機能を持つなど、住民との双方向のコミュニケーションをテーマに発展してきた同サイトだからこその成果なのだ。

南風原町役場庁舎
1998年に竣工された南風原町役場庁舎。地方行政の中枢機能を備えるとともに、地域のランドマーク的な役割も担っている。
伝統的な特産品「琉球絣」
琉球絣は、伝統的な特産品。そのほか、ストレリチア(極楽鳥花)や、沖縄料理で使われるナーベラー(へちま)の出荷量は日本一を誇る。
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update : 2005.12.22