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Just Web Searchは、私たちが日常会話で話すような自然文での検索を可能にするソフトウェア。 「〜したい」「〜が知りたい」などと入力するだけで、関連するHTMLやPDFなどの文書を検索結果として表示させることができるのだ。
たとえば、はえばるNETの検索窓から「野球場を予約したい」と入力すると、「南風原町黄金森公園野球場予約ログイン画面」が検索結果の最上位に表示される、といった具合。
金城:「Just Web Searchは、私たちが意図していた検索のイメージに合致していました。いや、それ以上といってもいい。特に感心したのは、該当する文書の要約文を表示できることです。キーワードで検索する従来の検索方式では、文書の内容が求めているものと違っても、該当する文字列が使われていればヒットしてしまう。その場合も、必要な内容かどうかを判断するためには、ページをひと通り読まなければならない。一方、Just Web Searchでは、要約機能のおかげで、探していたページかどうかがすぐに判断できる。これは、他の検索ソフトに比べて圧倒的に優れている点ですね。」
そして平成16年6月、はえばるNETがリニューアルされた。検索ソフトは、もちろんJust Web Search。
すると、予想以上のアクセスがカウントされた。
儀間:「サイトへのアクセス数が、30%もアップしたのです。広報誌にリニューアルの告知を載せたり、新しい施策が出るたびに“Webサイトで詳しく見ることができます”と積極的にPRしたので、そのせいもあるでしょう。ただし、探しやすく、使いやすくなった効果は確実に出ていると思います。というのも、施設予約に関しては、従来の電話による申し込みより、今や携帯電話やインターネット経由の申し込みの方が多いほどですから。」
まさしく、先進の検索ソフトが住民のニーズと行政の思いを繋いだといえそうだ。
しかし、現状ではいくつかの課題も残されている。そのひとつは、利用者が自然文を使って検索をしているのだろうか、という疑問だ。
金城:「多くの利用者がYahoo!やGoogleといったインターネットの検索ページに慣れていることもあり、実際にはキーワード検索として使われているケースの方が多いと思います。それでも使えないことはありませんが、Just Web Searchは、自然文で手軽に検索できるところに真価がある。私たちも、その点を啓蒙していかなくてはならないでしょうね。」
さらに、検索結果のログを解析して、検索された言葉やジャンルなどを分析し、住民の関心が高いことがらに対して施策をおこなっていくといった使い方も検討されているようだ。
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