Top > 先進事例レポート > 先進事例 > 南風原町
製品のご案内
先進事例レポート
先進事例
成功事例に見る!電子化推進最前線
実用tips集
ダウンロード
資料請求・お問い合わせ
サイトマップ
南風原町(沖縄県)/先進的なWebアクセシビリティが住民と行政の協働を支援する
那覇市に隣接する都市部と、のどかな農村風景という魅力を合わせ持つ田園都市、南風原(はえばる)町。周辺市町村と合併「しない」ことを選択し、独自の町づくりを積極的に展開する行政は、地域住民との情報共有と協働を基本に成り立っている。その姿勢と思想は、Webサイトの位置付けにも顕著に表れていた。
(1) 市川市(2) (2) 市川市(3) (3)
情報を「探しやすい」Webサイトを目指して
 

  たった2件──。
南風原町役場情報処理課の一同は愕然としたという。

  体育館やテニスコート、野球場、会議室などをインターネットで予約できる、施設予約機能。その利用件数が、1シーズンを通じてわずか2件しかなかったのだ。平成12年、南風原町役場のWebサイト「はえばるNET」が本格的に稼働しはじめた年のことである。
  情報処理課の金城氏は、次のように振り返る。

金城:「施設予約は、住民と行政、双方向のコミュニケーションとは何かということをかなり議論して準備したコンテンツでした。確かに、当時の地方自治体のサイトにはめずらしい機能だったので、利用される方もイメージが湧かなかったかもしれません。“こういうことができますから使ってください”という、こちらからのアピールも足りませんでした。」

  しかし、そのほかにも大きな理由があったと金城氏はいう。
金城:「ホームページから、その機能が見つけにくかったのです。住民にとって有益な情報や機能をいくら用意しようと、たどり着いてもらえなければ意味がない。利用者が求めるコンテンツがどこにあるのかを探しやすくすることが緊急の課題だと、実感しました。」

  この結果を受け、まず、トップメニューの構成を検討し直すことになった。が、それだけでは問題を解決できなかったと、企画財政課の儀間氏は語る。

儀間:「メニューの構成は、文書管理の都合もあり、どうしても行政が考えた分類になりがちです。しかし、利用される方々は、必ずしも私たちと同じ視点で物を見ているとは限りません。したがって、目的のコンテンツへと誘導するためには、サイト内検索の性能こそ重要だと思い至ったのです。」

  当時、サイトに組み込んでいた検索ソフトは、キーワード完全一致方式。しかし、検索ソフトの使い方のコツや専門用語を知らなければ、ヒットさせるのが困難なページも多かった。この対策として、各文書のヘッダにキーワードを埋め込み、検索精度を上げることも試みたが、めざましい成果はなかったという。また、蓄積された文書すべてにキーワードを埋め込むことになれば、情報発信のタイミングにタイムラグが生じることも予想できた。

金城:「単なる文字列ではなく、言葉の意味から検索ができるようなソフトウェアでなければ、抜本的な解決には繋がらない、そう確信しました。そこで、Webシステムの構築を手伝ってもらった業者さんに、そんなソフトはないだろうかと相談したところ、紹介されたのがJust Web Searchだったのです。」

南風原町のホームページ「はえばるNET」
南風原町のホームページ「はえばるNET」は、住民と行政を結び付けるコミュニケーションネットワークとしての役割を果たす。
http://www.town.haebaru.okinawa.jp/
町の定期刊行物「広報はえばる」
町の定期刊行物「広報はえばる」はすべてのバックナンバーも含め、PDFとしてダウンロード閲覧が可能。
(1) (2) (3)
一覧に戻る


update : 2005.12.22