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こうしたニーズを背景に構築された「統計データ・ポータルサイト」の主な機能は、「統計で見る日本の姿」、「各府省等統計サイトマップ」、「統計データへのガイド」、そして「ビジュアル統計データベース」の4つである(図2)。
まず、「統計で見る日本の姿」は、各分野の主要な統計指標(約100指標)によって、今の日本の姿を概観できるという便利なサービスだ。各指標の解説文も掲載してあり、利便性を高めている。
各府省などのサイトとのリンク集が、 「各府省等統計サイトマップ」。約230の統計サイトと6つの統計データベースに
アクセスできる。
「統計データへのガイド」は、後ほど詳述するが、各府省などが提供している約800調査の統計データを、簡単に効率よく検索できる機能だ。
実施機関、分野別などの4種類の定型検索に加え、フリーワード入力による「自然文検索」が行える。
そして、「ビジュアル統計データベース」。各府省などが公表した主要な統計指標をデータベース化して提供するサービスであり、さまざまなグラフをインターネット上で容易に作成可能だ。
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ここで、上述の「統計データへのガイド機能」についてさらに説明したい。 この機能こそが、数多くの政府統計の中から目的のデータを探し出してくれる頼もしい案内役だからだ。
この「統計データへのガイド機能」を使う際には、特別なスキルは必要はない。「全国のボランティア活動の状況を知りたい」など、自然な文章で検索することができる。
この機能を支えているのが、膨大な情報の中から簡単に目的の内容を探し出せる、ジャストシステムのConceptBase技術。文章全体からその目的を汲み取って、内容の類似する文書を探すので、普段使っている自然な言葉で情報を検索することができるのだ。
「ATOKで培われた優れた日本語解析機能と、『問い返し文』という形で対話型の検索機能、この2つが採用の決め手でした」と、近藤廣司開発企画第一係長はConceptBase技術採用の背景を語る。
「通常の検索システムでは、キーワードを複数指定したとしても、山のような量の検索結果が表示されてしまいます。検索結果を項目別に整理して表示し、どの項目が目的に当てはまるのかをユーザーに問い返すことができれば、目的の情報に迅速にアクセスすることができるのです」
澤田城二参事官補佐は、誰でも簡単に検索できるために「問い返し」機能が必要だと強調する。総務省統計局が求めるこうした要件をクリアしたのが、ジャストシステムのConceptBase技術を核としたWeb
Self-Service Solutionだった。 |
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| 【図2】統計データ・ポータルサイトが誇る4大機能 |
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| ▲統計で見る日本の姿 |
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▲各府省などのサイトマップ
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▲統計データへのガイド
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▲ビジュアル統計データベース |
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