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■一太郎Lite2アップデートモジュール
1999年11月24日
株式会社ジャストシステム

日頃は弊社製品をご利用いただき、まことにありがとうございます。
このたび、日本語ワードプロセッサ「一太郎Lite2」のアップデートモジュールをご提供させていただきます。ご利用いただく場合には、下記の内容をよくお読みの上、表示される手順に従ってセットアップを行ってください。


●一太郎Lite2アップデートモジュールについて

「一太郎Lite2アップデートモジュール」(以下「本モジュール」)は、「一太郎Lite2」関連のプログラムファイルをアップデート(更新)するものです。詳しいアップデートの内容については後述の「アップデートモジュールの内容」をご覧ください。

※本モジュールを利用するには一太郎Lite2のプログラムがすでにコンピュータにセットアップされている必要があります。

●対象となる製品

本モジュールは、下記の弊社製品を対象にしたアップデートを行います。

  • 一太郎Lite2(製品版、ATOK先取りキャンペーン版)
  • 一太郎Lite2 with ATOK13
※一太郎Lite2体験版は対象外です。

●アップデートモジュールの内容

本モジュールを導入していただくことにより、「一太郎Lite2」において以下の内容が回避されます。

  • 一太郎Lite2を常駐させている状態で【ファイル(F)-書きかけ終了(U)】を実行し、その後Windowsをログオフ(または再起動)すると、次回起動時に書きかけの状態が復元されない。

  • 縦組のイメージ編集画面で、インデントや文字寄せのマークが表示されない。

  • 【罫線(K)-行・列操作(L)】コマンド中にF・6キーで挿入/削除の切替ができない。

  • 【ツール(T)-オプション(O)】の操作環境シートで、互換設定の「罫線の太さ」のチェックをOFFにしても編集中の文書に対して有効にならない。

  • 【ツール(T)-オプション(O)】のファイル補助シートで、保存時のファイル名自動設定をONにしていても、後ろの2文字がファイル名に設定されない。

  • 複数の文書を開いて編集している状態で、文字入力途中に自動バックアップが実行される場合がある。

  • ファイル選択ダイアログでEXEファイルやDLLファイルをビューア表示すると強制終了する場合がある。

●本モジュール導入の見分け方

一太郎Lite2をセットアップしたドライブの\JUST\JSLIB32フォルダにコピーされているTAL2CORE.DLLファイルの日付をご確認ください。このファイルの日付が、99/10/29より以前の日付である場合は、本モジュールを導入することで「回避項目」にある現象が回避されます。

※下記日付以降のファイルであれば導入いただく必要はありません。
 \JUST\JSLIB32フォルダ
  TAL2CORE.DLL 99/10/29 12:00

▼上記の「ファイルの日付」をご確認いただくための手順

  1. エクスプローラまたはマイコンピュータより次のフォルダを開きます。
     C:\JUST\JSLIB32
    ※ここでは一太郎Lite2をセットアップしたドライブをC:としています。
  2. TAL2CORE.DLLと書かれたファイルのアイコンをマウスの左クリックで選択し、メニューより[ファイル]-[プロパティ]を選択します。
  3. [プロパティ]ダイアログ内に表示される[更新日付]を確認します。
     (表示例)更新日時:1999年10月29日 12:00:00

●更新されるプログラム

本モジュールにおいて更新されるプログラムは以下のとおりです。

    \JUST\JSLIB32フォルダ
      TAL2CORE.DLL
      JSVIEW.OCX

    \JUST\TLITE2フォルダ
      TLITE2.EXE

●セットアップの手順

本モジュールをセットアップしていただくには、つぎの手順に沿って操作していただく必要があります。

[Step 1]「ご使用条件」を読み、内容に同意する
[Step 2]ファイルをダウンロードする
[Step 3]セットアップする

[Step 1へ進む]


一太郎Lite2に関する情報は、一太郎Lite2総合ページ でお知らせしております。


  • その他記載された会社名、製品名等は、各社の登録商標もしくは商標、または弊社の商標です。


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