Casestudy

法人名

長島・大野・常松法律事務所

導入製品

  • ATOK
  • ATOK 辞書配信システム

導入効果

最高の顧客サービス提供のために、最高の業務環境を。情報検索と入力を同時に実現し、迅速な文章作成を可能に。

質の高い法務サービスを提供するべく、各業務分野の法律問題の専門家が多数所属する長島・大野・常松法律事務所。 同事務所では、弁護士・秘書・パラリーガルなどスタッフの文書作成時における負荷を軽減することが、顧客への高品質なサービスにつながると考え、「ATOK」「辞書配信システム」を導入。
日本語入力環境を改善することで、業務効率化を実現した。

文書作成を効率化することが顧客満足度の向上につながる

--「ATOK」を導入された経緯をお聞かせいただけますか。

山本数年前、事務所のシステム基盤の方向性を定期的に議論していたのですが、弁護士から日本語入力システムの変換率の問題が提起されたんですね。“仕事の能率に関わるから何とかならないか”と。弁護士、秘書、パラリーガルなど事務所の所員は、膨大な数の文書を作成するので、変換効率がそのまま文書の作成効率にはね返ると言っても過言ではありません。そこで、変換効率に定評のある「ATOK」の導入を検討し始めました。事務所全体で導入したとしても、さほどコストがかかるわけではなく、その割には高い効果が期待できると判断し、2003年に「ATOK16」を導入しました。

石塚実際、弁護士にとってドキュメント作成は重要な仕事の一つで、意見書などはA4で10枚程度の長文を3〜4時間で一気に仕上げることもあります。最後の方はどうしても疲れてきますから、文字の変換効率が悪いと余計にイライラがつのるということはよくありました。

山本ただ、「ATOK」を標準の日本語入力システムにしたということではありませんし、「ATOK」の紹介や推奨をするような通達も行わなかったので、「ATOK」の導入を知らない弁護士やスタッフもたくさんいました。実際の使用率は20%程度だったと思います。そのような状況がしばらく続いていましたが、今度は「ATOK」を標準の日本語入力システムにしようという提案が、会議で若い世代の弁護士から持ち上がったんです。裁判所が「一太郎」を標準的に採用しているので、彼らは司法修習時代に「ATOK」に親しんでいるんですね。そこで、「ATOK」の標準化を検討し、「ATOK 2005」へのバージョンアップとともに、事務所標準の日本語入力システムにすることを所員に知らせました。

--「ATOK」の利点をどのように感じていただいていますか。

山本変換効率は格段に向上したと思います。私も「ATOK」が標準になるまで別の日本語入力システムを使っていましたが、もう元には戻れないですよ。「ATOK」は、こちらの間違いの可能性を察して言葉をリストアップしてくれ るところがいいですね。

石塚特に文節変換の効率が良くなりましたし、ら抜き表現の指摘も助かります。思考のスピードで文章を入力できるのがいいですね。我々のような法律事務所は、時間単位でクライアントから報酬をいただいていますので、文書は正しく効率的に作成する必要があります。パラリーガルや翻訳スタッフは、ときには100ページ以上の英文を翻訳する仕事がありますが、これもかかった時間で価格を算出します。顧客満足度向上の意味から言っても、余計なことで時間を無駄にしないという姿勢は重要なことなのです。


弁護士
石塚 洋之

会社概要


長島・大野・常松法律事務所

所在地:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル
創業:1961年1月1日
所員数(2006年7月現在):弁護士数228名(外国弁護士を含む)、スタッフ267名
事業内容:訴訟・仲裁から金融やM&Aなど、さまざまな分野の企業法務・取引案件における法的サービスの提供。

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