日本語の使い方
アンケートの回答者の言語関心度
今回のアンケートでも、前回と同じく回答者の言語への関心を聞くための質問がいくつかありました。

今回の質問内容と言語関心度とは、ほとんど無関係でした。前回の外来語の調査の場合は言語への関心度が強く関わることがわかりましたが、今回の調査ではそうではありませんでした。言語関心度が、言語のどのような部分に関わるかを示したものとして興味深いです。
ここでは、各項目の集計を示します。( )内が回答者の人数です。
[6] あなたは、日本語について細かいことまでよく知っているほうですか。
1. 非常によく知っているほうだ
32人
2. かなり知っているほうだ 383人
3. 普通だ 1,262人
4. あまり知らないほうだ 368人
5. まったく知らないほうだ 25人

[7] あなたは、英語以外の外国語について知識があるほうですか、ないほうですか。
1. 非常に知識がある
15人
2. かなり知識がある 124人
3. 普通だ 409人
4. あまり知識がない 862人
5. まったく知識がない 660人

[8] あなたは、フランス語を学んだことがありますか。
1. 学校で学んだ
226人
2. テレビや本で学んだ 25人
3. 少しかじった 180人
4. 学んだことはない 1,639人

[9] あなたは、ロシア語を学んだことがありますか。
1. 学校で学んだ
33人
2. テレビや本で学んだ 14人
3. 少しかじった 84人
4. 学んだことはない 1,939人


今回、回答してくださった方々は2,070人でした。
  [1] 回答日付
日 付 人 数
2005/07/26 249 12.0
2005/07/27 174 8.4
2005/07/28 91 4.4
2005/07/29 34 1.6
2005/07/30 36 1.7
2005/07/31 27 1.3
2005/08/01 16 0.8
2005/08/02 13 0.6
2005/08/03 13 0.6
2005/08/04 749 36.2
2005/08/05 288 13.9
2005/08/06 100 4.8
2005/08/07 68 3.3
2005/08/08 72 3.5
2005/08/09 132 6.4
2005/08/10 8 0.4
  今までと同様に、回答が非常に早いです。メールで告知から数日程度で多くの人が回答してくださっています。
逆にいうと、回答期間を長めに設けてもあまり効果的でないことになり、伝統的な郵送調査などと違って、インターネットでの調査の特徴が出ています。

 

  [2] 年齢
 
年 齢 人 数
12 3 0.1
13 7 0.3
14 4 0.2
15 2 0.1
16 2 0.1
17 12 0.6
18 6 0.3
19 10 0.5
20 11 0.5
21 10 0.5
22 19 0.5
23 20 1.0
24 17 0.8
25 25 1.2
26 23 1.1
27 34 1.6
28 41 2.0
29 29 1.4
30 42 2.0
31 44 2.1
32 49 2.4
33 51 2.5
34 48 2.3
35 56 2.7
36 48 2.3
37 69 3.3
38 66 3.2
39 62 3.0
40 70 3.4
41 82 4.0
42 98 4.7
43 76 3.7
44 62 3.0
45 70 3.4
年 齢 人 数
46 78 3.8
47 68 3.3
48 60 2.9
49 52 2.5
50 42 2.0
51 35 1.7
52 41 2.0
53 39 1.9
54 33 1.6
55 55 2.7
56 40 1.9
57 32 1.5
58 22 1.1
59 14 0.7
60 18 0.9
61 13 0.6
62 12 0.6
63 18 0.9
64 16 0.8
65 20 1.0
66 14 0.7
67 12 0.6
68 11 0.5
69 10 0.5
70 9 0.4
71 11 0.5
72 7 0.3
73 5 0.2
74 4 0.2
75 2 0.1
76 3 0.1
78 2 0.1
79 2 0.1
80 1 0.0
84 1 0.0

  12歳から84歳の方に回答していただきました。
年層的には30代から40代が多く今までの アンケート調査結果と共通しています。
全国の幅広い人を対象にした従来の調査の結果と比べるときには注意が必要となります。

 

  [3] 性別
 
男性1600人(77.3%)、女性470人(22.7%)で、男性が多くなっていいます。これも大きな偏りであり、注意が必要です。

 

  [4] 現住県
 
  北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県
人数 83 17 18 31 10 13
4.0 0.8 0.9 1.5 0.5 0.6

  福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県
人数 30 46 27 26 104 118
1.5 2.2 1.3 1.3 5.0 5.7

  東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県
人数 300 177 37 11 23 9
14.5 8.6 1.8 0.5 1.1 0.4

  山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県
人数 10 40 37 38 102 26
0.5 1.9 1.8 1.8 4.9 1.3

  滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
人数 25 49 164 127 23 15
1.2 2.4 7.9 6.2 1.1 0.7

  鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県
人数 5 6 35 47 27 17
0.2 0.3 1.7 2.3 1.3 0.8

  香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県
人数 14 26 6 68 5 12
0.7 1.3 0.3 3.3 0.2 0.6

  熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
人数 8 14 18 16 4
0.4 0.7 0.9 0.8 0.2
  都市部を含む都府県からの回答が多く、ネット利用者が都市部にやや偏っていることをうかがわせます。
今回は回答者がやや少な目のため、地域別に見ていこうとすると、結果がはっきりしないことが予想されます。

 

  [5] 小中学校
 
  北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県
人数 104 24 27 27 14 19
5.0 1.2 1.3 1.3 0.7 0.9

  福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県
人数 33 40 17 27 70 84
1.6 1.9 0.8 1.3 3.4 4.1

  東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県
人数 242 106 53 11 26 14
11.7 5.1 2.6 0.5 1.3 0.7

  山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県
人数 13 39 34 44 109 26
0.6 1.9 1.6 2.1 5.3 1.3

  滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
人数 22 48 191 128 27 17
1.1 2.3 9.2 6.2 1.3 0.8

  鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県
人数 8 11 39 54 39 21
0.4 0.5 1.9 2.6 1.9 1.0

  香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県
人数 17 31 6 82 6 14
0.8 1.5 0.3 4.0 0.3 0.7

  熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 全国各地
人数 11 20 22 17 4 1
0.5 1.0 1.1 0.8 0.2 0.0

  海外 回答せず
人数 5 26
0.2 1.3
  現住県よりも、ばらついています。(都市部を含む都府県の比率が現住県ほど高くない結果です)。つまり、現住所でみると回答者は都市部に偏っていますが、小中学校で見るとそんなに偏ってもおらず、全国のさまざまな出身の人がいることになります。いいかえると、さまざまな出身の人のうち、大人になって都市部に住むことになった人がネット利用が多いということでしょう。
これは、今までの傾向と一致しています。

 

  [6] 引越経験
 
  経験無し 1回 2回 3〜5回 6〜9回 10回以上
人数 324 362 376 642 258 108
15.7 17.5 18.2 31.0 12.5 5.2
  多くの人が市区町村を越える引越を経験しており、出身地と現住所は違っているのが普通です。
これも、今までの傾向と一致しています。


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update:2005.10.21